ストリートピアノって?南港ストリートピアノ騒動についてあれこれ

南港ストリートピアノの炎上

大型商業施設ATCシーサイドテラス内にあるストリートピアノ(大阪市住之江区)。

ここの使用方法について投稿し、ネット上で物議となっています。

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#南港ストリートピアノ からのお願い

こんな掲示はしたくなかった、、というのが正直な気持ちです、、

「練習は家でしてください」

こんなこと書かなきゃいけないなんて想定外でした。
間違うのはしょーがないんです、、生身だから?
でも、人の練習聞かされる側はたまったもんじゃないんです。 pic.twitter.com/mRldm3fiV0

— 南港ストリートピアノ (@nankostreetpf) March 22, 2025

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という投稿をして炎上した南港ストリートピアノ。
(この投稿は現在は削除されています)

あわせて公開した声明文では、


ストリートピアノ演奏者の方へ

【お願いです】練習は家でしてください
「この南港ストリートピアノはフードコートの中にあります。つっかえてばかりの演奏に多くのクレームが入っており、このままだとこのピアノを撤収せざるを得ない状況です。

練習は家でしてください。練習を重ねてつっかえずに弾けるようになってから、ここで発表して頂けたら幸いです。誰かに届いてこそ『音楽』です。手前よがりな演奏は『苦音』です。

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これに対し多くのネット民も芸能人も反応しました。

GACKTさん

高橋まことさん

堀江貴文さん

麻生泰さん(この人は献体写真の件で炎上した人だわ‥‥)

この炎上を受けて南港ストリートピアノは謝罪文を。

現在本当に撤去されたそうです。

最初この流れを聞いた時、「練習して上手になったらストリートピアノで披露する感じ?発表会?」と思いました。

私の知っているストリートピアノと違うような気がすると。

こういうニコッと笑顔になるような場面があるのがストリートピアノのいいところなのでは?

ストリートピアノとは?

ストリートピアノとは、公共の場所に設置された誰でも自由に弾けるピアノです。

駅や公園、ショッピングモールなどに置かれ、音楽を通じての人々の交流が目的です。

このコンセプトの始まりは、2008年にイギリスのバーミンガムでアーティストのルーク・ジェラムが「Play Me, I’m Yours」というプロジェクトを立ち上げ、15台のピアノを設置したことです。

これが世界的なストリートピアノブームの始まりとなりました。

(イギリスのシェフィールドでピアノが階段を運び上げられずに一時的に外に置かれたのが始まりという話もあります)

日本では2011年に鹿児島中央駅一番街商店街で初めて設置されました。

これは、古いピアノを調律し、色鮮やかに装飾して屋外で演奏できるようにしたもので、商店街の活性化を目指しました・

2013年には東京都庁でも設置され日本国内でのブームが広がりました。

現在、ストリートピアノは世界中で多くの人々に楽しまれています。

特に、YouTubeやSNSを通じて、ストリートピアノでのパフォーマンスが広く共有されるようになり、音楽文化の一部として定着しています。

また、地域コミュニティの活性化にも貢献しており、多くの人々が音楽を通じて交流する場になっています。

南港ストリートピアノと通常のストリートピアノの違い

南港ストリートピアノと通常のストリートピアノの違いは、主に設置場所、運営スタイル、特徴的な要素にあります。

設置場所

  • 南港ストリートピアノ:大阪南港エリア(ATCなど)の公共スペースに設置されているピアノです。大阪のベイエリアというロケーションが特徴的です。
  • 通常のストリートピアノ:公園、駅、ショッピングモール、空港など、全国各地の公共の場所に設置されているピアノ。

運営スタイル

  • 南港ストリートピアノ:設置場所の施設管理者や地域団体が運営し、特定のルールのもとに開放されています。
  • 通常のストリートピアノ:地域の自治体、個人、ボランティア団体が運営している場合が多く、ピアノのメンテナンスも異なります。

特徴的な要素

  • 南港ストリートピアノ:海の近くの開放的な雰囲気。観光地としての魅力があり、SNS映えするロケーション
    地域イベントと連携することがある。
  • 通常のストリートピアノ:設置場所によって特色が異なる。都会の駅やショッピングモールでは、多くの人が気軽に利用できる。屋外設置の場合は、天候の影響を受けやすい。

 

南港ストリートピアノは、大阪南港という特定のエリアに設置され、海辺の景色と共に楽しめる特徴があります。

一方、通常のストリートピアノは全国各地に設置されており、場所ごとに異なる雰囲気やルールで運営されています。

コンセプトがもともと違ったので今回のような炎上につながったのではないでしょうか?

炎上商法?!

南港ストリートピアノは、ネット上で注目される前は3ケタのフォロワー数だったが(900人くらい?)、現在は3100人を超えるなど、3倍以上に増加している模様。

一瞬よく話題になる炎上商法?とも思いました。

ただ、南港ストリートピアノでは、演奏時間は「1人10分まで」となっており、さらに「周囲への配慮」を求めていましたが、ずっと占領している人がいて悩みの種となっていたこともあったようです。

南港ストリートピアノ演奏経験者のよっちゃんさんは、こう言っています。

フードコート内の限られた空間かつ、ピアノの音も、ストリートピアノの中でも大きめの音が出た記憶がある。

音がすごく周囲に響く印象があった。

フードコートで「うるさい」と苦情が来やすい場所だと、練習目的で、「同じフレーズを繰り返すような練習はおやめください」と表記していることが多い。

(一方で)公式の書き方は角を立たせてしまった。

(引用:FNNプライムオンライン)

たしかにご飯を食べている時に、ふとした音が妙に気になって、耳障りだなって思うことがあります。

場所が、道端のピアノではなくフードコートならクレームも入るのかなとも感じました。

聴く方も弾く方も思いやりを持てたらいいですね‥‥

以上、南高ストリートピアノ炎上の件について調査しました。

音楽という本来、人をつなぐはずのものが、対立を生んでしまうのは残念ですね。

今回の炎上は、もしかしたら言葉の選び方ひとつで防げたかもしれませんね。言葉の使い方は慎重にしようと改めて感じました。

 

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