先日、俳優・岸谷五朗（60）と人気バンド「プリンセス・プリンセス」の岸谷香（57）を両親に持つことを初告白した岸谷蘭丸さん。
岸谷蘭丸さんといえば、ユノキ帝国としてYouTubeで活躍したり、海外留学や英語塾を主体とした事業家など、そのカリスマ性や人々を魅了するパフォーマンスで知られていますが、一方で彼の健康状態についても注目が集まっています。
この記事では、岸谷蘭丸さんの身長や小児リウマチの影響を解説します。
岸谷蘭丸の身長に注目が集まる
岸谷蘭丸さんの身長について、
ファンの間では様々な憶測が飛び交っています。
Wikipediaによると、彼の身長は162cmと記載されていますが、イベントやメディア出演時の姿を見る限り、もう少し高いのではないか、あるいは低いのではないかという声もあります。
彼の身長に関する話題がここまで注目される背景には、彼の若いころからの健康問題が関係していると言われています。
岸谷蘭丸の小児リウマチ
岸谷蘭丸さんは、幼少期に小児リウマチと診断され入退院を繰り返す日々でした。3歳から症状がでたそうで、なんと障害者手帳の2級だったそうです。
結構重い症状だったようで本人も、また両親の岸谷五朗さんと香さん含め周りの人も辛かったと思います。
切ないですね。
ただ、それでも両親は病気だからといって特別扱いせず、スキーや水泳、サッカーなどのスポーツにも挑戦させてくれたそうです。親心ですね。
先の見えない中、治療を続けていくうちに開発された新薬「アクテムラ」を試した翌日から体が軽くなり、それまで常に感じていた痛みが消えたとの事です。
本当によかった！！
薬の副作用で太っていた小学校から中学校の蘭丸さん。
一大決心をしてダイエットをしたそうです。
太っていた頃の蘭丸さん。
Yahooニュースより画像お借りしました。
20kg近く痩せた中学卒業時
岸谷蘭丸の身長は小児リウマチが原因。成長や身長に与える影響
岸谷蘭丸の身長は小児リウマチが原因です。小児リウマチ（若年性特発性関節炎: JIA）は、16歳未満の子どもに発症する関節炎で、長期間（6週間以上）関節の痛みや腫れ、こわばりが続く病気です。
特徴としては
原因不明：正確な原因は分かっていませんが、免疫の異常が関与していると考えられています。
慢性的な症状：炎症が長期間続くことで、関節や体全体に影響を及ぼします。
複数のタイプがある：関節にのみ影響を与えるタイプや、全身症状を伴うタイプなどがあります
発熱や発疹：全身型ではこれらの症状が出ることがあります。
疲れやすさ：日常生活での活動が制限される場合もあります。
小児リウマチは、患者の成長に大きな影響を及ぼすことがあります。
特に、成長期に関節の炎症が頻発すると、身体の発達や身長の伸びに影響を与える可能性があるのですが、残念なことに原因ははっきりわからないそうです。
参考サイト
リウマチeネット
岸谷蘭丸の今後
YouTuber及びTikTokerの袖木蘭丸として活動していましたが
「シンプルに自分のやりたいことが決まったからです。
2～3年ぐらいやってきて結構やりきったなって」
「ある程度自分の力で結果出せたなっていうのはあるわけですよ」
「柚木としてやれることは全部やったな」と思い本名を公表したとのこと。
「いわゆる芸能二世」
「僕としてはせっかくネットをやるんだったら
そういう目で見てほしくなかったわけですよ。
1人の人間として見てほしかった」と言って今まで本名を明かさなかったそうです。
今後は自身が展開しているビジネスや留学の体験談、
役立つ情報を発信していきたいとし、さらにビジネスを成功させ、30代前後で政治家になりたいとのことです。
今後の活躍もますます目が離せませんね。
