俳優としてテレビや舞台で活躍中の小園凌央(こぞの りょお)さん。
実は彼、あのヒロミさんと松本伊代さんの長男なんです!
二人とも個性的な両親ですので、小園凌央さんももしかしてと調べてみたらとても興味深い方でした。
「どこの学校を出てるの?」
「やっぱり芸能人の子どもってお金かかるの?」
「親とはどんな関係なの?」
気になるポイントがたくさんありますよね!
この記事では、小園凌央さんの出身校・偏差値・学費を詳しく解説。
さらに、両親との関係性や、俳優としての歩みについてもご紹介します。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
小園凌央の学歴は?出身校を時系列で紹介!
小園凌央さんは、幼稚園から大学まで成城学園に通っていたことで知られています。
いわゆる「エスカレーター式」で、一度も受験を経験せずに進学しています。
成城学園は、東京都世田谷区にある私立の有名校です。
芸能人の子どもが多く通うことでも有名ですね!
具体的な学歴は以下のとおりです。
- 成城幼稚園(2002年卒園)
- 成城学園初等学校(2008年卒業)
- 成城学園中学校(2011年卒業)
- 成城学園高等学校(2014年卒業)
- 成城大学 文芸学部 芸術学科(2018年卒業)
一貫教育の環境でのびのび育ったことが、小園凌央さんの表現力にもつながっていそうですね!
実は弟もいます。小園隼輝(こぞの しゅんき)さん。
2025年現在、父親であるヒロミのマネージャーとして活動しています。
- 成城幼稚園(2005年3月卒業)
- 成城学園初等学校(2011年3月卒業)
- 成城学園中学校高等学校(2017年3月卒業)
- 成城大学 文芸学部芸術学科(2021年3月卒業)
大学卒業後はヒロミが立ち上げた事業(ジム経営やアパレル事業など)にも携わっており、家業のサポートも行っているようです。
偏差値はどれくらい?成城学園のレベルは?
では、成城学園の偏差値はどの程度なのでしょうか?
通っていた中学校・高校・大学の偏差値は以下のとおりです。
- 成城学園中学校:偏差値57(中の上)
- 成城学園高校:偏差値64(やや難関)
- 成城大学 文芸学部 芸術学科:偏差値55前後(中堅レベル)
特に高校は学力が高めで、芸術系の進路にも力を入れている学校です。
小園さんが選んだ芸術学科は、演劇や映画、メディアなどを学べる学科。
俳優としての基礎を学ぶには、理想的な学部といえますね!
学費が高いって本当?驚きの金額とは
成城学園は**「学費が高い」**といわれる私立学校のひとつです。
では実際にどれくらいかかるのか、各学校段階ごとにまとめてみましょう。
【成城初等学校】
入学金:25万円
年間授業料:75万円
施設維持費など含めた年間費用:計約94万円
合計:約378万円
【成城中学校】
入学金:25万円
年間授業料:75万円
その他費用含めた総額:約372万円
【成城高校】
入学金:20万円
年間授業料:80万円
トータル費用:約470万円
【成城大学】
入学金:30万円
授業料・諸費用を含む年間費用:約170万円
合計4年分:約678万円
このように、**小学校から大学までの総学費はおよそ1,898万円(寄付金を除く)**となります。
芸能人一家といえど、なかなかの金額ですね!
ヒロミ&松本伊代との関係性がユニークすぎる!
小園凌央さんのご両親は、言わずと知れた有名人。
父はお笑いタレントのヒロミさん、母は元アイドルの松本伊代さんです。
そんな小園さん、なんと家庭内では「犬より下の立場」だったそうです!
これはバラエティ番組で語っていたエピソード。
「家の中では年功序列で、両親の次に犬、その下に自分たち兄弟がいる」と話していました。
さらに両親のことは「ヒロミさん」「伊代さん」と**“さん付け”**で呼んでいるのだとか。
家族内では小園さんが「1号」、弟が「2号」と呼ばれているそうです。
独特すぎる‥‥
5月6日の「ザ!世界仰天ニュース」でゲスト出演した際には、「結構、家の中は危険がいっぱいなんですけど」と言い、
「伊代さんとか賞味期限が分かんくなっちゃう人だったんで、だから僕らは卵に日付を書いていました。マジックで」と衝撃のエピソードを披露した。
また、弁当についても、「あったかくなる保温弁当箱あるじゃないですか。あれにフルーツとか入っちゃってるんで」
別な場面でヒロミのエピソードも話しています。
ハワイ旅行の際、「日本食の後にうどんはないだろ」とツッコミを入れたところ、ヒロミが激怒し、海外の見知らぬ土地で車から降ろされてしまいました。
母の悪口を言おうものなら、ヒロミが「俺の女に何言ってんだ、この野郎!」と本気で怒るという家族愛あふれるエピソードも。
更にご自身も個性的です。
幼い頃は「紫色そのものになりたかった」というユニークな発言をしたとのこと。
「りょお」という名前は、両親が「りょう」と名付ける予定だったが、出生届の記入ミスでこの読みになったというエピソードがあります。
芸能界入りは親のコネじゃない!
小園凌央さんが芸能界入りを決めたのは、大学1年の終わりごろ。
なんと、両親の名前を伏せてオーディションに挑戦したそうです!
「親の名前があると、色眼鏡で見られる」と思ったからだとか。
2015年に舞台『Letter2015』で俳優デビュー。
翌年には『僕のヤバイ妻』でテレビドラマにも出演しました。
さらに、『今夜はコの字で』や『プリンセスメゾン』などにも登場。
現在では、ドラマ、舞台、バラエティと幅広く活躍する実力派となっています!
まとめ|小園凌央の学歴と努力は本物だった!
いかがでしたか?
小園凌央さんは、成城学園という一貫校で育ち、芸術系の道を志した真面目な学生時代を過ごしてきました。
決して親の力に頼らず、自分の名前で勝負することを選んだ姿勢は、尊敬に値しますね。
ご両親とのユニークな関係や、驚きの学費事情も興味深いポイント!
今後も俳優としての実力をさらに磨き、テレビや舞台での活躍が楽しみです。
これからの小園凌央さんに注目です!
小園凌央のプロフィール
- 名前:小園 凌央(こぞの りょお)
- 生年月日:1995年9月9日(29歳)
- 出身地:東京都
- 身長:176cm
- 職業:俳優
- 活動期間:2015年~
- 所属事務所:エープラス
- 家族:父・ヒロミ(タレント)、母・松本伊代(タレント・歌手)
- 趣味:映画鑑賞、服を集めること
主な出演作品
テレビドラマ
- 『僕のヤバイ妻』(2016年、フジテレビ系)藤原龍太 役
- 『プリンセスメゾン』(2016年、NHK BSプレミアム)小峰 役
- 『FINAL CUT』(2018年、フジテレビ系)高野 役
- 『健康で文化的な最低限度の生活』(2018年、フジテレビ系)後藤大門 役
- 『今夜はコの字で』(2020年・2022年、BSテレ東)山田大河 役
舞台
- 『Letter2015』(2015年)で俳優デビュー
- 『AZUMI 戦国編』(2016年)豊臣秀頼 役
- 『どうか妹だけは助けてください』(2023年)
- 『わが一高時代の犯罪』(2024年)松下研三 役