坂東龍汰は北海道の学校出身!シュタイナー学園から俳優へ!大学進学せずNY生まれ!

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坂東龍汰さんは、ニューヨーク生まれ北海道育ちの俳優です。

シュタイナー教育を受けたことで知られ、その独特な学びが俳優としての個性に大きな影響を与えています。

高校卒業後に大学へ進学せず、俳優の道を選んだ坂東さん。

幼少期からのユニークな経験や生い立ちは、彼の演技にどのように活かされているのでしょうか?

この記事では、坂東龍汰さんの出身校や教育背景、俳優になるまでのストーリーを詳しくご紹介します!

坂東龍汰の出身校は北海道のシュタイナー学園

坂東龍汰さんの出身校は、北海道伊達市にある「シュタイナー学園いずみの学校」です。
坂東龍汰

この学校は、幼稚園から高校までの一貫教育を行っています。

シュタイナー教育の特徴として、ユニークで以下のようなものがあります。

  • テレビやゲーム、携帯電話、インターネットの使用が禁止されている
  • 教科書やテストがなく、順位や点数での評価もない
  • 子供の潜在的な興味や好きなことを追求できる環境を重視している

生徒一人ひとりの興味や個性を尊重するカリキュラムが組まれているのです。

3歳から18歳までこの教育を受け、それが彼の人格形成に大きな影響を与えたと語っています

また、坂東さんは高校時代、演劇の授業で主演を経験しました。
特に印象に残っているのが、卒業公演の『民衆の敵』です!

この経験がきっかけで、俳優を目指す決意を固めたと言われています。

また、坂東さんは社交ダンス部を自分で立ち上げる行動力も発揮。
その結果、北海道大会で3位に入賞しました!

こうした経験が、現在の俳優としての表現力に大きくつながっているのでしょう。

坂東龍汰

坂東龍汰が大学進学を選ばなかった理由

坂東さんは高校卒業後、大学には進学しませんでした。
その理由は、大きく3つあります。

1つ目は、シュタイナー学園が高校卒業資格を取得できないNPO法人であったことです。

進学のためには別の試験が必要だったため、ハードルが高かったのかもしれません。

2つ目は、高校時代に俳優を目指すことを決意していたことです。

卒業公演での主演経験が、演劇の楽しさを強く感じさせたのです。

3つ目は、両親から自活することを求められ早く自立する必要があったことです。

坂東さんは高校卒業後すぐに家を出て、旅館で住み込みのアルバイトを始めました。
その1年間で100万円を貯め、東京に上京する資金を準備しました。

こうして夢への第一歩を踏み出したのです!

ニューヨーク生まれ北海道育ち!坂東龍汰の生い立ち

坂東龍汰さんは、1997年5月24日にニューヨークで生まれました。

父親は9歳で映画監督を目指してアメリカに渡り、その後ニューヨークで歯科技工士の会社を立ちあげました。

母親はニューヨークで陶芸家として活動していました。

両親はニューヨークで出会い、結婚しています

坂東さんの家族は、父親の仕事の都合で3歳までニューヨークで暮らした後、北海道伊達市に移住しました。

そこで自然豊かな環境の中で成長し、シュタイナー学園で学びました。

幼少期からのこうした経験が、坂東さんの豊かな感性表現力を育てたと考えられます。

俳優・坂東龍汰のデビューまでの道のり

坂東龍汰さんは、高校卒業後に俳優としての活動をスタートしました。

俳優デビューのきっかけは、高校時代の友人である村上虹郎さんの紹介でした。

2017年に俳優としてデビューし、1年後の2018年8月には、ドラマ『花へんろ特別編「春子の人形」』で主演を務めるまでに成長。

花へんろ特別編「春子の人形」BSプレミアムで放送された90分のスペシャルドラマ

さらに、日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞するなど、その実力は高く評価されています!

坂東さんは、「シュタイナー教育で得た経験が役立っている」と語っています。

自己表現力や創造性が、現在の俳優活動に大きく影響を与えているのです。

まとめ

坂東龍汰さんは、シュタイナー教育を受けたことで独自の感性を育みました。

さらに、ニューヨーク生まれや北海道での成長が、彼の俳優としての個性を際立たせています。

夢を叶えるために努力を重ねてきた坂東さん。
今後のさらなる活躍から目が離せません!

2025年1月17日に公開予定の映画『君の忘れ方』で単独初主演を務めます。
この作品では、結婚を間近に控えた恋人を事故で亡くした青年を演じており、繊細な演技が期待されていますよ!
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